その3

 

花咲き誇る季節、
マクドール家に遊びに行ったカナタは、クラハさんからカイルが庭にいることを聞き、スキップまじりに庭へ移動していた。

(花に埋もれたカイルさん…!花に溢れたカイルさんっ!!)

メルヘンチックな期待に溢れた少年の見たものは――…

「――なんでっ!なんでエンドウ豆なんですかーッ!!(血涙)それはそれでいいですけどっ!(号泣)」
「なんでって…;収穫時期だから…;」

野菜ゾーンで収穫をするカイルの姿であった。

 

 

その37(リク君が不憫でごめんなさい劇場2)

 

「カナター僕のアレってどこにしまってたっけ?」
「アレってなんですか〜?」
「ほら、去年買ったアレ!」
「…アレだったら、押入れだろ」
「ですよね〜多分詰め込まれてますよー」
「うっ…;あそこかぁ…;」

全く手伝う気のないユイ君とカナタの態度に、リク君はとほほ;と肩を落とし腐海の森へと単身突入する。
で。

「ぎゃーーーーーーー!!;」

「煩い」
「ああ…また部屋が腐海に沈んだ、…でなく地殻変動が起きましたね」
「ちょっとは心配してよ!?2人とも!!;小さい頃にカナタが集めてたセミの抜け殻とかヤゴの抜け殻が降って来たんだけど!?;」
「懐かしいですね〜♪」
「確か昔もその箱踏んで悲鳴上げてなかったか?」

だから心配してよー!とリク君の悲鳴が上がるのだった。

 

 

その38(モン●ン事情〜お互いの感想。〜

 

――ルレンさん…明らかにゲームスペックを超えた動きをしてます!!(バグとか使って)

――罠とか仕掛けるの、本当に上手だなぁ……(敵がブチ切れそうなくらい嫌なタイミングで仕掛けてる)

 

おまけ。

カイルさん(プレイに慣れた)参入。

「(ルレンさんとカイルさんが)Wで画面内を縦横無尽に無双ってますーー!!?;」

キャー;と悲鳴をあげるデュナン家末っ子だった。

 

 

その39

 

「もー無理です!!;もーいやですっ!;も〜卵も火トカゲも見たくないです!!;何百もの卵を孵化させて色違いとか無茶だったんですーーー!!;」
「…カナタ、授業中だよ」

キーッ!!;とカナタが頭を掻き毟り狂乱するのを見て、orzとなる兄弟らだった。

 

 

その40(その14からの続き?)

 

「そう言えば…カナタ、イーブイ達にマクドールさんの名前つけてたよね?」
「あげませんよ?」
「欲しいけど!;そうじゃなくて…どんな感じで進化させたのかな〜って思って」
「見てみます?」

イーブイ→ヒロさん
シャワーズ→ロウウさん
サンダース→ユーリグさん
ブースター→ルレンさん
エーフィー→カイルさん
ブラッキー→クラハさん
リーフィア→ケイさん
グレイシア→ユウさん

「…一匹、お隣さんじゃない人が混ざってない?」
「混ざってますねー。しっぽのついてる辺りでピンと来たんで。独断と偏見により命名したんで意義は受け付けません!」